東洋経済オンライン掲載のお知らせ

弊社が支援し、大阪・関西万博に唯一の個人店として出店し、一番の予約困難店となっている「とんかつ乃ぐち」。その挑戦が東洋経済オンラインに取り上げられ、弊社コンサルタントの関わりについても紹介されました。
前篇:元イタリアンシェフ「コロナ禍で1500万借金」から《万博出店》へ。「家賃2万円」おんぼろとんかつ店が月商2700万円に急成長した「振り幅戦略」
後篇:《万博》唯一の個人店が挑んだ「冷凍だらけ」の現実 生食材からの完全手作りで、1日7回転の大繁盛とんかつ店を生んだ"執念"の舞台裏

「良いものが良い形で引き継がれる世界」をめざし、「世界的な工芸ブランドをつくる」。このビジョンの中心にあるのは、料理であれ工芸であれ、挑戦を続ける職人です。

とんかつ乃ぐちの取り組みでは、店舗で使用した箸を輪島の漆器職人が塗りを施して逸品へと昇華させる「TSUGITEプロジェクト」を展開。食と工芸が出会うことで、職人の挑戦が新しい価値として世界へ発信されました。

これは単なる飲食業の成功事例ではなく、「職人の挑戦をトータルで支援し、社会に届ける新しいモデル」のひとつです。

とんかつ乃ぐちが“唯一の個人店”として万博で注目を集めたように、工芸の世界でも、職人ひとりひとりの挑戦を確かな形にすることを、私たちは使命としています。

わたしの名品帖に並ぶ工芸品もまた、その挑戦の結晶です。ぜひご覧ください。

ブログに戻る